統合失調症

Medical Courses 診療案内

統合失調症

統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴の精神疾患です。
それに伴い、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障がいを受け(生活の障がい)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障がい)、という特徴を併せ持っています。
多くの精神疾患と同じように慢性の経過をたどりやすく、その間に幻覚や妄想が強くなる急性期が出現します。

このようなことが思い当たるなと感じたことはありませんか?

  • 幻覚・妄想
    ・幻覚
    ・妄想
  • 生活の障がい
    ・会話や行動の障がい
    ・感情の障がい
    ・意欲の障がい
  • 病識の障がい
    ・幻覚や妄想のような症状が病気による症状であることに気づける・認識できることを病識と呼びます。
    病識の獲得が難しい病気と言われています。
治療の進歩により、以前と比較して外来で治療できることが増えてきました。
治療は薬物療法と心理社会的な治療を組み合わせて行います。

一人で悩まないで、お気軽に相談してください。

ご予約・お問い合わせ

平日 9:30〜12:30、13:30〜18:00
土曜 9:00〜14:30 休診日 / 水曜・土曜午後・日曜・祝日